接触確認にはみんなのコミットが必要という話と2020/06/19の徒然
週末はバイクの卒検、三度目のチャレンジです…
2020/06/19の徒然
朝も早くからいい記事が自分のタイムラインに飛び込んでくる。
「『イチローは今、何を思っているんだろう』と考えてもらう状態を作りたい。そのとき抱いている感情をその都度表現してしまうと、受け取る側の興味が、薄くなっていってしまう。ある程度、見る側に委ねる。そして答えは後に明かす。その距離感を保ちながら、ずっとやってきました」
この「イチロー」は様々なものに置き換えられる、いわゆる伝え手が全部当てはまる。自分自身だっていい。特にPushだらけの昨今のメディア状況でいうと、如何に人のタイムラインに飛び込めるか合戦になってる。
その上で、
「でもコミュニケーションの手段は人それぞれ。多様性があって当然です。いろいろな人間がいるから、見ている人も面白いと感じるのだと思います」
この言葉が出るの最高じゃないですか。
そして、ちくま新書を買いまくり。かつて買っていた本で一冊あげるとすれば、これかな。
2006年の本なんで入り口みたいな感じで捉えていただければなんですが。当時、キャラクターとは何ぞやみたいなのを網羅的に抑えたいなと思ったときに読んだ一冊で、個人的には参考になりました。思い入れある一冊です。
ハンコネタはことあるごとに言及しているので、やっぱり拡散するな。自分のフォロークラスタはこういう変化を好む人が多い。有り難いことです。
変化と言えばこちら。
Tweetもあわせてご確認ください。新規流入がとれなきゃだめで、そのために注目の使い方が大事。かつては炎上による注目の取り方がありましたが、それだと持続性がない。興味もってしまいさえすればと言うのは簡単でね。持続性が強いエンタメほどその罠に陥りやすいかなと感じる昨今です。
そうそう、お仕事的にはなんとも難しい一日に。反省が多い。
今日は在宅勤務なので、実家から届いたカレーを食べつつ、ピアノ練習して読書して就寝。
接触確認にはみんなのコミットが必要
いよいよ国内でもリリースされましたな。不安に思ってる人にまずは下記の記事を。
即効性がなく、何も確実じゃないのなら、結局効果がなくて、アプリなんて無駄なんじゃないですか?
著者の西田さんも書いているとおり、「それはあなたの行動で決まります。」確かに、いま、とにかく信用・信頼に?がついてしまうような政府主導に対して懐疑的に思っちゃうかもしれない。そもそも提供名が「厚生労働省公式」ですからね。
ただし、根っこの技術提供はAppleとGoogleです。この2社がこういう声明を発表してます。
『ユーザーに使ってもらえるかどうかが成功の鍵であり、強力なプライバシー保護がこのアプリを使ってもらうために最善の手段であると私たち(AppleとGoogle)は考えています。』
その上で、AppleとGoogleに信用も信頼もないというのであれば使わないという気持ちもわかりますが、それだとウイルス拡散を防ぐ可能性が減るんです。アナウンスはトップダウンですが、仕組みはボトムアップです。
(今日はいつもにも増して大した有料域じゃないので、単体で買わぬように…)