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今だからこそ探偵ファイルに焦点をあててみたらどうなってたんだろう - インターネット開通35周年特集/2019/09/11 AbemaPrime出演まとめ

▼当日の記事

「炎上だらけの時代、新しい文化を純粋に楽しんでいた頃を忘れないで欲しい」Flash動画のサイト更新を続ける男性も流行り廃りが激しく、様々な文化が生まれては消えていったインターネット文化。「メンバーのモチベーションが下がった」と、解散しtimes.abema.tv

▼オンライン発言

▼放送中の発言

自分「それこそパソコン通信のときとか、文字すらとにかく圧縮して、助詞を抜いて、「は」とか「、」とか、とにかく詰めて送るような時代でした。」

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パックン「そのうちこのサイトがアクセス数を稼ぐことによってお金をもらえるみたいなことはできたんですか?」

ヨッピーさん「お金になるようなことは一切なかったですよ。サイトにバナー広告を貼ってそれがクリックされると数円もらえるような仕組みがあったんですけど、それを貼ると怒られてましたからね。」のが「

ゴトウさん(『一流ホームページ』管理人)「そうそう。サイトを作った人は敢えて無償でやっている。お金目的ではないんだっていう。あくまで趣味でやっていて、お金目的ではないからこそ書いてあることが本気だ、みたいなところがあって。」

自分「無限のテキストを延々と読みまくるみたいな。本当に広告とか当時なかったので、回線が遅くても延々と読み続けられたっていう世界観でしたね。」

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吉野家コピペについて

自分「今だと『松本動きます』って松本人志さんが書いたじゃないですか。あれが書き換えられてどんどん投稿された。こんな感じで、元ネタを元にどんどん書き換えるっていうの今も生き残っている。」

パックン「それがコピペなんだ。」

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自分「当時はSNSがなかったから、それこそテキストサイトまとめサイトを見に行って新しいネタがないかなって探していた。アンテナサイトっていうのもあって、いろんなサイトを定期的に監視してくれるようなサイトがあるんですけど、新しい更新履歴があるっていうことがわかったらアンテナサイトを見に行く、みたいな。

当時SNSはなかったけど、そういう感じで見つけること自体は出来た。」

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高田秋さん(モデル)「最近Instagramのいいね数が表示されなくなりましたよね。」

堀さん「一部実験でね。」

自分「先々Facebookでもなくすっていう話がある。気にしすぎるから自己顕示欲みたいなものが強くなりすぎてしまうから、消していきましょうっていう動きですね。」

パックン「アメリカの政治家で炎上商法を使っている人がいて、思っているわけじゃないのにわざと過激なことを言って、『いいね数』を稼ぐ。一般的な見解ではないのに1番流行ってしまうんですよね。それが結局議論を歪ませてしまう。」

自分「注目と信頼のすれ違いだと思っていて。『いいね』の数はあくまで注目の数。信頼の数ではないけど、注目数が多いほど信頼されているみたいなバイアスがかかってしまうのが辛い。これは直していかなければいけない。」

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平石アナ「いいねがたくさんあるものが検索結果の上位に出てくるアルゴリズムがあるじゃないですか。松浦さん、この仕組みを無くした場合、どういう並べ方になって面白いものがあがってくるとか来ないとかみたいな。」

自分「例えばそのコンテンツが『どのくらいの時間見てもらえているか』というのも一つの指標になってくるかな。

昔と違ってたくさんの動画などのコンテンツであふれているなか、どのコンテンツが長い間見てもらえたのかが見えなくてもわかるような形になってさえすれば1つの評価軸になるかな。」

▼放送後に思ったこと

上記に書いたように、ここはもう自分の専門範疇だし結構あれこれ喋ったんだけどバッサリカットされた(笑)。

個人的には大住さんにターゲット絞ってみて欲しかった気もするが、もう危ないか〜って思っちゃうのが、今のインターネットコンテンツの空気感なのかなっと。