風俗産業というワードだけで拒否感を示さないこともまた大事/2019/05/22 AbemaPrime出演まとめ
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自分「ライトユーザーもいればハイリピートユーザーもいますよね。例えばソーシャルゲームなどは20%のハイリピートユーザーがたくさんお金を使ってくれているような状況と言われています。この手のビジネスについてはどんな感じなんですか?」
にしやまさん(かりんとグループ創業者)「仰っていただいている通りで、だいたい10〜20%のハイリピートなお客さんがいます。僕も現場に入りまして電話接客等させていただいているんですけど、その実体験を元にしてもハイリピートなお客さんは10〜20%ほどです。」
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にしやまさん「リアル体験のニーズはなくならないと思うので、全てが全てテクノロジーに淘汰されるといったようなことはないと思います。」
自分「逆にいうとテクノロジーが引っ張ってきた部分もありますよね。ビデオテープの時代、そして今やVR配信が盛んになっていますが、エロ・アダルト分野がテクノロジーを引っ張ってきた歴史があります。エロの方で画像や映像の加工技術がどんどん上がり、その技術がその他の場面で使用されるようになってきたことなど。」
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新海亨さん(FENIX JOB代表)「風俗業界に限った話ではなく、反社会的な人はどこにだっている。私は以前不動産系のメーカーにいまして全国転勤だったのですが、その時の方が今よりそういった方々会いました。どこの業界もそういった繋がりはゼロじゃない。」
自分「IT業界だってお金周りで暴力団との繋がりがあった事例もあり事実ですし、クリーンかクリーンじゃないかの部分は業界の説明責任としていかに果たしていくかが大切だと思います。」
▼放送後のまとめ
風俗業界、搾取うんぬんかんぬんの話はあるけど、それもまた一面からの話で。一律拒否反応じゃない視点というのも大事だと思うんです。その意味においては画期的な企画でしたし。ある意味における可視化が働くのであれば非常にいいことだと自分は考えるのです。
今度、にしやまさんにも個人的にいろいろお話聞ければと考えてます。直接聞かなければわからないこともある。大事。