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モノオキ

リモートワークは手段であって目的じゃない /2020/2/19 #アベプラ 出演セルフまとめ

▼当日の記事

新型コロナウイルスで注目の「リモートワーク」、サボってもバレる?鍵は“可視化”と“フラットな組織”新型コロナウイルスの感染拡大を受け、IT関連を中心にリモートワークを実施する企業が出ている。 2014年の設立当初から「リtimes.abema.tv

▼当日の動画

▼オンライン発言

▼放送中の発言

石倉秀明さん(キャスター取締役COO)「スタッフが各地に散らばっているので災害時は、『スタッフの誰かがどこかで被害にあっているかもしれない』という心配があります。北海道で地震がありました、タイで台風がありましたってなると、そこにいる人をすぐ思い浮かべて『あの人大丈夫かな?』と安否確認に繋がる。」

自分「社員が一箇所で仕事をしていてそこに大きな地震が来たときのことを考えると、社員が各地にいる状態はある意味リスク分散になりますよね。」

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パックン「人を信用するなら一回は会って顔を見たいなあ。」

自分「会う”目的”に腹落ちしないと『会わなきゃいけない』と思ってしまいますよね。手段について論ずるよりもまず、達成したい目的を合わせるべき。目的が作業効率化である石倉さんの会社は『リモートワーク』という手段、一方コミュニケーションが目的になっているサービス業は対面という手段になりますよね。」

▼放送後に思ったこと

どーしても手段としてのリモートワークのあれこれ話しちゃうんですよね。それぞれが思い描いている"目的"が一緒じゃないと、手段を議論するだけ無駄。

元同僚のnoteでも上げられてますが、

①リスク回避:緊急時に業務を止めない、クオリティを下げない体制
②人材確保:これまでの形態では働けなかった人材が働けるようになる
③業務効率化:移動や場所の時間的・物理的制約なく仕事がすすめられる

という話で。テクノロジーで時間と距離を解決なんですが、あくまでもテクノロジーは手段でしかなく、目的にあってなかったら採用する必要はない。

手段の課題で言うならば、作業の可視化が図れていればいいだけ。時間を報酬の単価にしないようにしましょう、と。