決済は単なる決済手段とは別にコミュニケーションのタネとしても考えるべき /2020/2/19 #アベプラ 出演セルフまとめ
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三浦崇宏さん(クリエイティブディレクター)「LINE Payやメルペイなどは元々持ってるサービスとの互換性があって上手くやってる。各自のライフスタイルの中で言うと、会食や飲み会が多い人はユーザー同士の送金サービスがあるLINE Payが利便性高いし、メルカリよく使う人はメルペイが良いですよね。」
自分「LINE Payが他と違って優れているのは、ユーザー同士で気軽に送金しあえるところ。僕としては1番使っているのはLINE Payです。」
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自分「VISAがタッチ決済をセブンイレブンで導入する発表をしました。もしかしたら、グローバル規模のタッチ決済シェアを大きな企業が取りにくるかもしれないですね。」
▼放送後に思ったこと
自分の視点からすると、ツールとして人々の生活に入り込むのか、コミュニケーションの一環で人々の生活に入り込むのか、そこで違ってくると思ってます。放送中に述べたのは、そのコミュニケーションの一環という意味でLINE Payが今は強い。理由はタイムラインをそもそも保持していること。他にもコミニュケーションの手段になれる決済はあれど、LINE Payは唯一の「タイムラインを保持している」という便益を持ってる。PayPayとの統合うんぬんとかその1点で自分はないと考えます。負けるとすれば、FacebookとかWeChatとか、他のタイムラインに顧客を奪われたとき。TwitterPayをとっととやって欲しい。
ツールとしてで言うなら、ステップ数が少ないタッチ決済かつ、決済の場としての在庫。Suicaと言われてますが、電車を日常的に利用していない人からするとどうなのかな。国内ドメスティックで言うならドコモとの連携をさらに強めるであろうiDかなあという気もしつつ。でも、これも海外に飲み込まれるとすれば放送中に述べたようにVISAタッチかなあ。
あっという間にアリペイやWeChatPayがあちこちで導入されたとおり、決済在庫と決済人数を考えると、すごく引いた視線でいうと、国内で閉じる方面に張るのはどうかなあと考える次第です。