Twitter JapanはJCを通じて情報リテラシー教育をやりたかったのでは / 2020/2/12 #アベプラ 出演セルフまとめ
▼当日の記事
▼オンライン発言
▼放送中の発言
自分「Twitter Japanとしては、ユーザーが4000万人に達しているが、もっと使って欲しい。
そこで新規の人を増やすために、全国津々浦々にあるJCの組織力、リアルなリーチを使って働きかけていきたいということだろう。加えて、ユーザーのリテラシーが上がって欲しいと思っている。
これがTwitter社のやりたかった取り組み。」
堀さん「なのになんであんなアカウントになってしまったんだ...どういう選定で担当者が選ばれたんでしょう...。」
塚越健司さん(拓殖大学非常勤講師)「『互いに協議しながら進める話だった』『なんか知らないうちに勝手にやっちゃってるんでウチも困ってます』とTwitter側も言っていますよね。」
パックン「Twitterはプラットフォームであって、先生的な立場ではないですよね?本来は。」
堀さん「でもTwitterにも公共政策部門の方がいらっしゃって、コンサル的に二人三脚でやろうっていう取り組みはあります。」
自分「プラットフォームが利用者間のルールをある程度は決めていくべきだと思う。喧嘩になればプラットフォームの価値がなくなり、プラットフォームの価値がなくなればビジネスとしての意味がなくなってしまうので。
その中で、“これだ”と決めるのは非常に簡単。しかし立場や思想が違っても、『健全に話せる空間』が担保されることが大事で、歯を食いしばって多様性は確保しなければいけない。」
▼放送後に言いたいことが結構あった
Twitter Japanのビジネス側の立場にたてば、この施策について自分は理解できます。「JCI Japanの47都道府県の会長が集まる会合にてTwitter Japanより講師を招き経営に関するTwitterの有効活用方法やメディアリテラシーに関しての勉強会も行う予定」って社長とJC代表の対談の中にもあります。
ユネスコと同じ形でTwitterJapanはメディア情報リテラシーでやっていて、その資料も公開されているんですよ。
↑「Twitterを活用した教育と学習」ですが、中身はちゃんとリテラシー教育になってますよ。この時点ではTwitter Japan側に非はない。上記にもありますが、なんでまたやらかしたの、という一点だけです。JC自体にあれこれ言う人はいますが、とある一面だけでみてホントにいいものかどうか。
甲府JCのベーコンフェスティバルは一般参加者1万人以上を動員。出雲JCはフィリピンのスラム街であるスモーキーマウンテンに地元の高校生を派遣し、命や貧困について学ぶ機会を提供し、さらに対外的な発表会を開催した。
重ね重ね、番組中でもありましたが「JCのTwitter担当者のやらかし」でしょう。その枝葉だけで芯までダメというのは情報の見方としてはそもそもどうかなと思うワタクシデス。