Things @Shigekixs

モノオキ

多胎児の子育て、周囲の理解を得つつ、技術でも解決はしたいと考えるの巻 /2019/12/18 #アベプラ 出演セルフまとめ

▼当日の記事

寝る時間もなく、バスに乗ることすら困難…多胎児の子育てに苦しむ親たちを救うためには?今、新生児に占める多胎児(双子や3つ子など)の割合が50年前に比べ約2倍に増加していることをご存知だろうか。育児の中で感じtimes.abema.tv

▼オンライン発言

▼放送中の発言

駒崎弘樹さん(フローレンス代表)「多胎児を巡るサポートの薄さは現状際立っています。」

自分「多胎児に特別な対応をする行政は圧倒的に少ないどころかそもそも例がないくらいなんでしょうか?」

駒崎さん「はい。例えば一部、荒川区では多胎児のためのタクシーチケットを出したりとか、意識の高いごく一部の自治体だけがしている。国全体として多胎児の支援を頑張ろうという雰囲気にまだなっていない。」

▼放送後の補足

ツインズサポート事業(多胎児家庭支援) 荒川区www.city.arakawa.tokyo.jp

駒崎さんが言ってたのこれだ、なるほど。

課題がどうしたら世間にまずは知られて、そして理解のフェーズに移るのか。記事にもあるんだけど、マイノリティーになっていくことで、まずどれぐらい知られてるのかってところはファクトでちょいと感じたかったな。一つの主観としてのインタビューはあったけど、客観データはお話のベースにしたかった。いやもちろん知られてないというのは肌感ではわかるんだけどね。

バスの乗車拒否など「理解されるためには」のフェーズにおけるアクションは何が有効なのだろう。冒頭のVTRで(あまりステレオタイプにくくりたくはないが)上の世代の無理解はあるのかもしれない。時代が変わってるのに思考がアップデートしていない。これ、同日にあったハラスメントもそうなんだけど、結構社会全体として課題感をもってあたらなければならないんじゃないかなあ。

視聴率が下がってでもワイドショーでこの手の啓蒙できればとは思うんだけどね。でも、下がってでもは許されないだろうしねえ。。。難しい。地味に啓蒙コンテンツを作り、うまくパーソナライズで当たるようにしていくしかないんだとは思うんだが。

となると、別の角度で解決。技術で多胎児の育児支援。上記にあるTweetの引用のように、ロボットベビーカーその他で支えるかな。個人的にはこちらのほうに可能性があるとは考えます。