「やさしい日本語 ガイドライン」的な記事があちこちの媒体で増えて欲しいな / 2019/10/16 AbemaPrime出演まとめ
▼当日の記事
▼オンライン発言
▼放送中の発言
自分「このやさしい日本語のガイドラインやルールのまとめって始まっていますか?使ってみたいと思って。」
アンジェロ・イシさん(武蔵大学教授)「それは現在進行形で、多くの個人や団体が超真剣に研究していて、どんどんバージョンアップしています。」
自分「やさしい日本語ハンドブックみたいなのが1冊あればいいなって。」
堀さん「検索していただくと出てくるんですよ。例えば自治体でいうと神奈川県や愛知県が先駆してやっていて、PDFがあったりする。」
自分「それは自治体ごとに何か違いがあったりするの?」
堀さん「限られた先駆の自治体のものをベースにして、それが外に広まっている。」
自分「じゃあそれらをどこかが統一してるのがあるといいな。細かいルールの差で間違ったら嫌だなって。」
堀さん「あ、あれがおすすめ。NHKの『やさしい日本語ニュース』。」
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平石アナ「松浦さん、行政用語って難しすぎますよね。外国人にとってだけじゃなく、一般的に考えてもね。」
自分「ローマ字の方が分かりやすくて好きな人がいる、ひらがなの方が好きな人もいる。伝える表現の手段も多様化していくことが大事だなと思います。」
▼放送後に思ったこと
弘前大学が率先して行っているのかな?
「やさしい日本語」研究は、弘前大学の学生とさまざまな機関の研究者、行政職員、消防職員、 医療者、編集者、コミュニティ FM および NPO 職員との協働で行われています。研究に参加し ている研究者の所属機関は以下の通りです(五十音順)
NHK 放送文化研究所・NPO 法人 CAST・京都工芸繊維大学・コミュニティ FM アップ ルウェーブ・国立国語研究所・さかもとともみクリニック・佐藤内科医院・大東文化大 学・統計数理研究所・東京農工大学・東北大学・弘前消防事務組合・ひつじ書房・弘前 大学・藤盛医院
なるほど。
↑日本の多言語対応と「やさしい日本語」2020 年オリンピック・パラリンピックに向けた多言語対応 於 ベルサール東京日本橋
と、来年に向けても動いているのね。なんか記事がないかなあと思ったら、
古巣がきっちり今年の「防災の日」に記事出しているのね。頼もしい。
ここらへんは、来年に向けて各メディアも積極的に認知・理解に寄与していって欲しいですね。